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〈 相模原 〉

モーツァルトを聞かせて醸造!?名水の里の音楽醸造蔵『金井酒造店』

水無川のほとり、秦野運動公園に隣接する場所に、明治から続く歴史ある酒蔵『金井酒造店』はあります。

明治元年(1868年)に秦野駅近くで創業した金井酒造店は、昭和61年(1986年)に現在の場所に移転しました。入口には大きな看板と、大きな「和釜」が目を引きます。お米を蒸すために実際に使っていたものだそうです。
金井酒造店のある秦野盆地は、全国名水百選にも選ばれている名水の里であり、多くの湧水がみられます。名水の里の湧水、味は同じかと思いきや、同じ秦野でも場所によって微妙に味が違うと言われています。昭和61年の移転は、さらに酒造りに適した水を求めたため。現在の場所に地下150mの深さの井戸を掘り、蔵で使う水は全てこの井戸水を使っているそうです!豊かな水の証ですね!

金井酒造店の銘酒といえば「白笹つづみ」。「白笹つづみ」という名前は、秦野で古くから信仰されてきた関東三大稲荷の一つ、”白笹稲荷神社”が由来となっています。とても歴史あるお酒ですが、近年では白笹稲荷神社のキャラクター「白笹すずなちゃん」をラベルにあしらった「いなり」という銘柄も発売しています!「白笹すずなちゃん」は、金井酒造店と地元洋菓子店、白笹稲荷神社とのコラボで生まれ、”お酒の好きな神様の遣いをしているおきつねさま”とのことです。こちらの秦野萌酒シリーズは、日本酒に馴染みのなかった層にも好評です!

そして、金井酒造店が”音楽醸造蔵”と呼ばれる理由、、、それは、麹菌にモーツァルトを聞かせて醸造された銘酒「モーツァルト」シリーズがあるため!ラベルも洋風でスタイリッシュ、洋食のテーブルにも合いそうですね。
伝統ある酒造りに新しい発想を加え、麹菌に高周波音域が多く含まれるモーツァルトの音楽の振動を与えることで発酵が促されるという考えから生まれた銘酒です。

事務所に併設された売り場では、金井酒造店の全種類のお酒を買うことができます。お話を伺った専務さん曰く、「季節のお酒をその季節に楽しむのが醸造酒の醍醐味」なのだそうですよ!
売り場の棚の下には達筆な字で書かれた書。こちら、お客様が書いてくれたものだそうです。金井酒造店さんへの愛を感じます!

「白笹つづみ」は、生産量のおよそ半分が地元秦野で飲まれている、まさに「おらが町のおらの酒」の地酒。地元に愛され続ける市内唯一の酒蔵は、音楽醸造蔵として伝統を現代に生かした酒造りに挑戦し続けています!
是非、名水の里で育まれた日本酒をご賞味くださいね。

〒259−1304
神奈川県秦野市堀山下182-1
小田急小田原線「渋沢駅」より徒歩約20分
0463−88−7521
10:00~16:30
日曜日定休・年末年始休
あり
http://www.shirasasa.com/ 
https://m.facebook.com/Kaneishuzou/

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