川崎市の登戸駅から多摩川沿いを5分ほど歩くと『旅カフェ SHANTI シャンティ』に到着です。

目の前には多摩川が流れ、自然を感じながらのどかな雰囲気は都会に疲れた心をホッと癒してくれるような開放的な空間。温かみのある木目調で統一された店内はカウンターが５席とテーブル席、おしゃれなソファー掛けの席もあります。世界のビールの瓶や小物が並び、楽しげな雰囲気も感じます。

『旅カフェ SHANTI シャンティ』では、バックパッカーとしていろんな国を渡り歩いた経験のある店主が、こだわりの多国籍料理をご提供。日本に居ながら本場の味を堪能することができます。

今回頼んだのは、黒板に書かれた「日替わりおつまみ」から超オススメと書かれた「おつまみマトン」をチョイス。メニュー名に惹かれて「ベルベルオムレツ」の2品と、メインメニューとして「カレー」「タコライス」、ディナー限定のメニューでしたがしたが特別に「ジャークチキン」も作っていただきました。

まず登場したのは、「おつまみマトン」
木の器に盛られた紫タマネギとトマトが鮮やかさを添えています。お味は、マトンの臭さはなく柔らかな食感、濃厚な味わいに紫タマネギとトマトが爽やかさをプラスして、お酒に合うこと間違いなし！

そして次にグツグツと出来立ての「ベルベルオムレツ」。
モロッコの砂漠で暮らす、ベルベル族の伝統的な料理だそうです。野菜のたっぷり入ったオムレツで、旨味エキスがじゅわっと染み出てきます。

そしてメインディッシュから、まずは「カレー」をご紹介。
本場ネパールで修業をしてきたシェフがベジカレー・肉カレー・気まぐれカレーの3種類をご提供。訪問時のラインナップは、鰹だしとココナッツミルクのチキンカレー、気まぐれ野菜のサバカレー、ひよこ豆と梅干しのダルカレーでした。もちろん1種でも良いですが、選べないーという方は3種のあいがけがオススメです。今回はチキンとサバの2種をチョイスしました。

おしゃれな切り株のプレートに盛られて登場です。
チキンカレーのお肉はほろほろなのに食感も程良く残り、コクの深い味わい。サバカレーは臭みがなく旨味だけが残ったサバの身にカレーが染み込み、こちらも美味しい！

お次は「タコライス」
たっぷりの野菜にひき肉とたっぷりのチーズ食欲そそる一品です

最後に、特別に出してもらったディナー限定の「ジャークチキン」
なんとも香ばしそうな焼き目のついたチキンにスパイスがかかりたまらないビジュアル！

そしてドリンクメニューからは「ブルーラテ」と「タイティー」
ツートンカラーの鮮やかなブルーはとても写真映えします！

地域の皆様が顔を合わせて話ができるような、コミュニケーションの場としてもご利用いただき、地域の活性化につなげたいという思いでオープンした「シャンティ（SHANTI）」は、リビングのようにくつろげて、人々が集まる憩いの場。

ふらっと立ち寄りやすい雰囲気で、笑顔の素敵な店主が出迎えてくれます。
女子会で使うのもよし、お昼から飲んでもよし、一人でゆっくり過ごしたい方にもオススメです。

ホームページやSNSでもお店の情報を多数掲載しているので
ぜひご覧くださいね！