横浜、川崎を拠点に幼稚園から中学3年生までのキッズダンススクールを展開している『H-kiDS dance』。
代表を務めるのは、ニューヨークで本場のダンスを学んでこられたHISAYOさんです。
ニューヨークへ渡ったきっかけは、20代の頃、憧れのダンスの先生が渡米したこと。ニューヨークでは2年間ほどダンスを学び、16年前に帰国。その際に、姪っ子さんから“ダンスを教えてほしい”と声をかけられ、現在のダンススクールを開設されました。初めは少人数の小さなスクールでしたが、周りの方々の口コミで人数も増え、その噂が横浜まで広がり、横浜でもスクールを開いてほしいとたくさんの要望が寄せられたそうです。現在は、神奈川県内と都内の3拠点で活動されています。

そんな経験を持つ先生の下で大好きなダンスを踊る子どもたちを取材してきました！（今回は横浜校にお邪魔しました）

今回お邪魔したレッスンは「イベントスキルアップクラス」。こちらのクラスは毎週のレッスンとは別に、“もっとダンスをうまくなりたい！スキルアップを目指したい！”とプラスαでレッスンを行う特別クラスです。
取材開始前にダンスを披露してくれたのですが、スキルアップを目指すだけあって、みんなプロのダンサーなようにカッコよくて、惚れ惚れするほどキマってました！

通常のレッスンとは違い、スキルアップを目指す子たちが集まっているので、“もっとうまくなりたいと思って踊らないと、うまくならない”“お姉さん（年上クラスの子）たちよりうまくなるって思わないと、うまくならないよ”“踊りは遊びじゃないよ”と、愛あるムチの厳しいお言葉も。再び踊りはじめた子どもたちは、スイッチが入ったように“誰にも負けない”という強い気持ちで踊っていました。

ダンスを通して、闘争心や自制心も身についていくようですね。真剣な眼差しがとてもかっこいいです！
そんな彼女たちに、少しお時間をいただきお話をお聞きしました。

小学2年生のアユちゃんは、『H-kiDS DANCE』の発表会を見て“私も踊りたい”と思い、年中（5歳）より通い始めたそう。踊っている時はとても楽しい、と笑顔でお話してくれました。アユちゃんの将来の夢は、歌って踊れるアイドルになりたい！そうです♪

中学3年生のミウちゃんは、今年がダンススクール卒業の年。お友達に誘われて通い始め、現在ダンス歴10年！現在は、中学校の部活とダンスとの二刀流でアクティブに毎日過ごしているそうです。先生方から声をかけてもらった子だけが参加できる「特別チーム」に小学生の時に選ばれるほどの実力の持ち主。JAZZやHIPHOPダンスが好きだそうで、踊っている姿、表情は大人顔負けでした！

2年前に卒業し、現在も他のダンスレッスンを受けながら、『H-kiDS』にてダンスの指導やお手伝いを続けている、カレンちゃん。ミュージカル映画がきっかけでダンスを習い始め、もはやダンス歴は約15年！（年少から通っているそうです）先ほどのミウちゃんも選ばれている「特別チーム」の初代チームに、『H-kiDS』を卒業する中学3年生まで在籍していたという実力の持ち主。さらに全国キッズダンサー日本一を決める大会「スーパーキッズ全国大会」で中学2年生の時に見事優勝！現在高校2年生でありながら“自分のスタイル”を貫いている彼女は、“将来世界で活躍するビックなダンサーになりたい”と熱く語ってくれました。好きなジャンルは、女性らしい動きやセクシーさがあるヒールやJAZZファンクだそう。今回踊っているところを見ることができませんでしたが、今後活躍している姿を見られるのを楽しみにしています！

様々なダンスクラスを展開しているので、未経験のお子さんでも通いやすいと思います。基礎クラスでは、幼児クラスやチャイルドクラス、HIPHOPのクラスも学年別にあるので、基礎をしっかりと学ぶことができますよ。
子供たちのやる気を伸ばしてくれる、明るいダンススクールです。ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね！