神奈川県横須賀市の西側に位置する、相模湾に面した港町・佐島。 逗子駅からバスで揺られること約30分、「佐島港前」で降りると、漁船が並ぶのどかな風景が目の前に広がります。 そんな漁港のすぐそばにあるのが、今回ご紹介する魚屋『丸吉商店』。 店頭には朝獲れの魚がずらりと並び、思わず足を止めてしまうような活気にあふれていました。

活気と人情、笑顔あふれる店内
取材で訪れた日、ひときわ存在感を放っていた元気でユーモアあふれるおじちゃん。気さくに声をかけてくれて、思わずこちらも笑顔になってしまうような、魅力的な人柄です。「お店のご主人なのかな?」と思っていたら、実は近所からお手伝いに来ていた漁師さん!そんなやり取りからも、丸吉商店が地域の人たちに愛されていることが伝わってきますね。

店先には朝獲れの魚や貝が所狭しと並び、平日の日中にも関わらずお客さんがひっきりなしに訪れて、活気に満ちています!それでいてどこかあたたかく、ふらっと立ち寄りたくなるような空気が流れていました。店内では大学生のアルバイトさんから25年以上働く大ベテランのおじちゃんまで様々な従業員の方が働いていて、年齢も経験もバラバラなのに不思議と一体感があり、みなさんの和気あいあいとした雰囲気がお店の雰囲気そのものだと感じました。「この魚、どう食べるのがおすすめ?」なんて気軽に聞けるのも、このお店ならでは。 初めてでも安心して立ち寄れる、そんなあたたかさが丸吉商店にはありました。

丸吉商店を支える女性社長
丸吉商店は、60年以上続く老舗の魚屋。長年この場所で、地域に愛され続けてきました。 元々は熱帯魚や釣り餌などを扱うお店だったそうですが、50年ほど前から活魚を中心としたお店となり、現在は活魚と鮮魚の両方を取り扱っています。 社長としてお店を切り盛りしているのは、丸吉商店の女将さん。チャキチャキとした気さくな人柄で、その明るさこそがお店の活気の源になっているのだなと感じました。店長であるご主人と二人三脚で支え合いながら、日々お店を営んでいます。
お店を継ぐ予定はなかったそうですが、先代であるお父様が亡くなられたことをきっかけに、約10年前にお店を引き継ぐことに。突然のことに戸惑いながらも、「やるしかない」という想いでここまでやってきたそうです。当時は男性中心の業界ということもあり、周囲から様々な声があったり、風当たりも強かったと言いますが、それでも目の前のお客様と真摯に向き合いながら、一日一日を積み重ねてきたことが今に繋がっている、と仰っていました。

「今日はお魚にしよう」と思ったら…
取材で訪れた日(2月上旬)は、ヒラメやなまこ、カワハギ、ぶだいなど、その時期ならではの魚が店頭に並んでいました。どれもその日に水揚げされたばかりの新鮮なものばかりで、見ているだけでも思わずワクワクしてしまいます♪

なかには、大きなセミエビやマンボウといった、普段なかなかお目にかかれない珍しい魚も!まるでちょっとした水族館のような賑やかさです。その日によって並ぶ魚が変わるのも、漁港の目の前にある魚屋ならではの楽しみですね。

何が並ぶかはその日次第。
だからこそ、訪れるたびに新しい出会いが待っている…そんな魅力が、丸吉商店にはありました。
常連さんの中には、自分で魚を捌くために小学5年生が一人で買い物に来ることもあるのだとか!そんなエピソードからも、このお店が地域の人たちの暮らしの中にしっかりと根付いていることが伝わってきます。
「今日はお魚にしようかな」そんな気分の日には、ぜひ丸吉商店へ。 きっと、その日ならではの嬉しい出会いが待っていますよ♪

| 〒240-0103 神奈川県横須賀市佐島2丁目14-7 |
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| JR「逗子駅」からバス「佐島港前」下車、徒歩3分 | |
| 046-857-2727 | |
| 8:00~16:30(天候、漁獲により開店・閉店時間共に変動あり) | |
| 火曜定休 | |
| あり(お店の向かい側のスペース1~2台) | |
| https://www.instagram.com/sajima.maruyoshi_0468572727/ | |
| ※ご要望に応じて無料で捌いてくれます |
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