【現地レポート】『ジモティビティ』 富士スピードウェイでワクドキクルマ体験2022

神奈川にお住まいの18歳以下の若い世代を様々な「体験」で応援している『ジモティビティ』
今回は、『トヨタモビリティ神奈川』さんがクルマ好きのために開催するイベント「ドライビングフェスタ2022」のコンテンツを特別にジモティビティ向けに体験させてもらえました!

クルマ好きの聖地「富士スピードウェイ」で特別な体験を

場所は、静岡県の富士スピードウェイ。ジモティビティが開催されたこの日は、「ワンメイクレース祭り」と「FUJI 86・BRZ STYLE 2022」も開催されるなど、クルマ好きのための1日。そんな聖地で、普段はあまりできない特別な体験をしていただきました!

シートも揺れて超リアル!?ドライブシミュレーター

まずは、本格ドライブシミュレーターでクルマの運転に挑戦です。お子様のほとんどが、ハンドル、アクセルブレーキペダルの操作が初めて。コーナーではしっかり減速しなければいけませんが、ブレーキのタイミングがものすごく難しそう。はじめはコースアウトしてしまうこともありましたが、だんだんコツを掴むときれいに曲がれるようになりました。このシミュレーター、路面から伝わってくる振動がシートの揺れで再現されるので、本当にクルマを運転しているように感じるんですよ!

フラッグを振ってレース運営のお仕事を体験!

モータースポーツのレースでは、レース運営団がいろいろな色の旗を振ってドライバーにメッセ―ジを伝えます。代表的なグリーンフラッグとチェッカーフラッグを実際に振ってもらいました。グリーンフラッグを振ると勢いよく走りだすクルマ。そして、チェッカーフラッグを振ってドライバーに走行終了を伝えます!

いよいよ本物のクルマを運転!

富士スピードウェイのマルチパーパスドライビングコースで、EVカートを運転してもらいました!予定では、プロのドライバーと2人乗りしていただくはずでしたが、新型コロナウイルス感染状況が悪化していたため、親子での2人乗りに変更しました。このカートは遊園地のゴーカートと違いかなりスピードが出せるので、アクセル操作を保護者が行い、ハンドル操作をお子様が行います。お子様のハンドル操作に合わせてキビキビ動くカート。運転の楽しさを感じていただけたのではないでしょうか!?走り終えたお子様からは「楽しかった!」「気持ちよかった!」と声が聞こえました。

最後は本格レースを観戦!

“西の鈴鹿、東の富士”と言われ日本の2大サーキットとして知られる富士スピードウェイ。そのレーシングコースで行われる、フェラーリ車両によるレースを観戦しました。レース用に改造された14台のフェラーリが、グリッド上に並ぶ光景はまさに壮観。レースがスタートすると、響き渡るエンジン音の迫力に圧倒されます。スピードウェイ名物、1.5kmのホームストレートを爆速で駆け抜けるマシンを、お子様たちが夢中でカメラに収めようとしていました。こんなに速く走るクルマを生で見たのは皆さん初めて。30分間ずっとくぎ付けでした。

普段は経験できないクルマのワクドキ体験を通して、クルマのすごさ、楽しさを感じてもらいました。
来年も開催予定ですので、クルマ好きのお子様に是非ご参加いただきたいです!