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〈 相模原 〉

創業270年!神奈川で最も古い歴史を持つ酒蔵『清水酒造』

清水酒造は、圏央道相模原ICより車でおよそ10分ほど。津久井湖に近い県道65号線の昔ながらの面影を残したレトロな町並みに溶け込むようにあります。

宝暦元年(1751年)創業の神奈川県13蔵の中で最も古い老舗酒造です。「ていねいに造り、ていねいに売る」という姿勢は、創業当時から変わりません。また、造るうえで水への強いこだわりを持っています。5代目の時により良質な水を求め現在の場所へ移転をし、さらに、一代にひとつ井戸を掘るほどです。現在使っている井戸は1つですが、蔵の敷地内には3つの井戸と山から引いた湧き水の合わせて4つの水源があるそうです。

清水酒造の蔵は、もとは幕末のころに建てられた醤油蔵だったそう!蔵を支える梁や柱は地元の山から切り出した木を使っています。その土地に合ったものだから、木材の伸び縮みが少なく150年以上も長持ちするのですね。梁の絶妙な曲がり具合が、元の木の面影を彷彿とさせます!

仕込みは、昔ながらの「寒仕込み」。受け継がれてきた道具を使い、気温が下がってくる自然のタイミングを見計らいながら伝統的な酒造りを行っています。厳しい冬の寒さがお酒を美味しくするんですね!
清水酒造のお酒は、「調和のとれたお酒」。甘味、酸味、辛味、苦味、渋味をお酒の五味と言います。五味に加えて、旨味と香りも重要な要素。これらが整うと味が「無」に近くなるそうです。それでいて唎き酒をするとしっかりした味わいと香りがあるとのこと。いかにも美味しそう!!

代表銘柄は、「巌乃泉(いわおのいずみ)」。大吟醸純米酒と吟醸純米酒がおすすめです。大吟醸純米酒は、芳醇な香りと爽やかでやさしい味わいが特徴。吟醸純米酒は、しっかりした輪郭の中にも米麹由来のほんのりした旨味と甘みが特徴のお酒です。

酒蔵での直接販売のほか、津久井の酒販店や相模原市内の酒販店などで扱っています。…が、ほとんど地元でしか流通しない地酒中の地酒なので、確実に手に入れるためには直接買い付けがおすすめです!
原料にも、そして酒造りの全工程にも頑固なこだわりを持ち、伝統を守り丹精こめて造られる清水酒造の日本酒。華美になることなく、古さを誇示するでもなく、全てが自然体でていねいに造られています。ぜひ一度、味わってみてください!

〒252−0157
神奈川県相模原市緑区中野1322
JR「橋本駅」北口よりバス「奈良井」下車、徒歩1分
042-784-0010
9:00〜17:00
日曜・祝日定休、年末年始・お盆休
あり
http://www.shimizusyuzo.com/

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