“高地トレーニング”というと、どういったものを思い浮かべますか?アスリートの人たちが行うトレーニングの一種といったイメージでしょうか。
今回ご紹介する茅ヶ崎のジム『TOPPA』では、高地環境を再現した低酸素空間でトレーニングをすることができます。実は高地トレーニングは、短時間で効率よく鍛えることができ、子どもから大人までその効果を期待できるトレーニング法でした!

“子どもたちのため”から始まった、街の人へ広がるトレーニング空間
TOPPAの始まりは、オーナーである小森さんが長年携わってきたラグビーコーチとしての経験にあります。現在も約100名が通うラグビーアカデミーを運営し、子どもたちにラグビーを教えています。未来ある子どもたちに向けて「もっと良いトレーニング環境はないか」と常に模索する中、知人から“高地トレーニングができる施設”の存在を紹介されたことが大きな転機になりました。
高地トレーニングはアスリートだけのものというイメージを持つ人も多いかもしれませんが、本来はもっと身近で誰にとっても効果が得られるトレーニングです。小森さんはこの魅力に惹かれ、「子どもたちだけでなく、茅ヶ崎の街の人たちが質の高い運動をできる場所を作りたい」という想いが生まれたと言います。
2020年10月、世の中はコロナ禍でしたが「いつか状況が落ち着くのを待ってもしょうがない」と覚悟を決め、フランチャイズジムをオープンしました。そして2024年2月に独立し、『TOPPA』として再スタートを切りました!

コロナ禍では自宅で過ごす時間が長くなって身体を動かしたい人が増えていたことも追い風となり、ジムには運動不足解消や健康維持を目的とした人が多く訪れるように。オープン当初はマスクの着用や換気などの感染対策を徹底し、お客さんに安心してきていただけるよう環境を整えたそう。さらにジアイーノを常設したり、ほかにもさまざまな方法で除菌を行っており、今も空間の殺菌・消臭を徹底。汗の匂いがこもらず、いつでも清潔で気持ち良くトレーニングできる環境づくりを大切に運営しているそうです。

こちらはシャワー室です。店内はどこも清潔感がありました!
店名である『TOPPA』は、“限界を突破する”から名付けたそう。限界以外にも過去の自分自身や気になるものをブレークスルーできたらいいなという想いも込められているそうです!
“低酸素の空間”で効率よく鍛える——高地トレーニングの仕組み
高地トレーニングとは、標高2,500mほどの高地環境を人工的に再現し、低酸素状態で運動するトレーニングのことです。低酸素マスクを着用して行うわけではなく、空間全体の酸素濃度を下げているため、動きに制限がないのが特長です。
TOPPAのトレーニングルームは酸素を抜き、窒素を増やして高地と同じ状態を作っています。これにより血液中の酸素が一時的に不足し、身体は“やばい、酸素が足りない!”と反応。その刺激によって、以下のように身体のさまざまな機能が活性化します。
①脳が全身に回復命令を出す
②ミトコンドリアが活性化(基礎代謝アップ)
③スタミナアップにつながる増血ホルモンが分泌
④赤血球が増え、酸素運搬能力が向上
⑤血管を柔らかくする一酸化窒素が増加
結果として、傷の治りが早くなる・肌がきれいになる・痩せやすくなる・血圧や血糖値が安定しやすくなるなど、運動以外の効果も◎
通常の環境よりも効率よく鍛えられるため、運動量は少なくてもOK。(平地と比べて時速2㎞遅いペースでもほとんど同じ効果が得られます)負荷が軽く、怪我のリスクも低くなります。さらに30~40分その空間で運動するだけで、その日の運動が完結。ペースとしては週3回が理想ですが、週2回でも十分に効果が期待でき、毎日通っても問題ないそうです。完全予約制なので、ジムに来て“今日は何しよう?”と迷うことなく、目的に合ったメニューを確実に行うことができます。

トレーニング空間では、標高の表示がありました。面白いですね!
少人数制×目的別メニュー!幅広い世代に選ばれる理由
TOPPAは少人数制で行うため、パーソナルに近い感覚でトレーニングを受けられます。メニューは目的に応じて細かく設定されており、初心者でも無理なく始めることができますね。
TOPPAには2つの部屋があり、1つ目の部屋は、ランニングやウォーキングとバイク専用の部屋です。ここでは、1セッション30分で、ラン&ウオークはシェイプアップ、競技に合わせたインターバルやビルドアップのスタミナアップメニューがあります。ゲーム感覚でレベルアップできるようになっているので、飽きずにトレーニングでき、過去の自分よりレベルアップしているとモチベーション維持しやすいです◎
2つ目の部屋はフリースペースになっており、ヨガ、自重トレーニング、トランポリン、スライドボード、HIIT、瞬発力などのグループレッスンが行われています。1回30~50分のトレーニングで、空き時間はストレッチやセルフトレーニングなど自由に利用できるみたいです。
小学4年生から入会可能で、現在は80代の方も通われているそう。実際さまざまな世代の方が自分のペースで長く続けています。近年ジムの掛け持ちをする人も増えていて、目的に合わせて「ピラティス+高地トレーニング」「水泳+高地トレーニング」など、効果を最大化するケースも多くなったそうです。
高地トレーニングは決してアスリートだけのものではなく、“続けるほど身体が変わる”誰にでも開けた選択肢です。忙しい人でも、運動が苦手な人でも、短時間で成果を実感できますよ!

実際に体験してみました!
高地トレーニング(低酸素の環境でランニングマシーンを使い、ウォーキングやジョグを行いました)を初めて体験して一番感じたのは、“同じ運動量なのに身体の反応がまったく違う”ということでした。普段と同じスピードで歩いているだけなのに、呼吸が少しずつ深くなり、身体の内側がじわっと温まっていく感覚がとても早い。負荷を上げているつもりはないのに、身体がしっかり動いているのがわかりました。
数分経つと、心拍が自然に上がり始め、血中酸素濃度も15くらい低くなりました。低酸素の空間なのに息苦しさは意外となく、普通の運動に比べて効率の良さがすぐに実感できました。

終わった後は、数分の運動とは思えないほどの達成感。汗のかき方も普段と違い、身体の芯までポカポカして代謝が上がっているのがわかりました。そして低酸素空間から出た時には空気が軽く感じ、とってもスッキリした感覚に。“短時間なのにしっかり運動した”という満足感を感じました!
身体への負担や疲れも残りにくいため、運動が苦手な人でも続けやすく、忙しい日でも効率よく身体を動かせる、とても魅力的なトレーニングだと思いました。ぜひ一度体験してみてください!おすすめです♪
| 〒253‐0045 神奈川県茅ヶ崎市十間坂1-3-5 富田第一ビル1F |
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| JR「茅ヶ崎駅」北口より徒歩約5分 | |
| 046-783-0530 | |
| 平日:10:00~22:00 土曜:9:00~20:00 日曜・祝日:9:00~18:00 |
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| 金曜定休、年末年始休 | |
| なし(近くのコインパーキングをご利用ください) | |
| https://www.toppa-chigasaki.com/ |
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