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自家製の沖縄そばに、出来たてサーターアンダギーも大人気!『おきなわ物産センター』

鶴見区仲通にある“沖縄タウン”と呼ばれる地域の中心、仲通商店街。ここにある沖縄県人会館1階に『おきなわ物産センター』があります!

『おきなわ物産センター』は、物産店舗、てぃんがーら(食堂)、沖縄そば製造工場の3つが集結しており、1986年に創業されました。沖縄の県産品、日常食材を中心に、お土産品、民芸品など約1000種類のアイテムを小売・卸販売しています。また、関東近郊で行われる沖縄関係イベント、芸能関係イベントなどの情報発信もしていますよ。

店舗は決して大きくはありませんが、たくさんの沖縄食材や県産品があり、沖縄を感じることができます。

ソーキやてびちなどの手作りのお惣菜もありました。手軽に沖縄の味をいただけるのは嬉しいですね。(もちろん、ソーキ本体も販売していました!)

レジ横には、出来たての自家製サーターアンダギーも!

美味しそうな香りに、思わず心が惹かれ購入してしまいます。サーターアンダギーも沖縄そば製造工場で作っているそうです。当日揚げたてのものは時間が経ってもサクサク感が持続しているので、夜になってもおいしくいただけますよ◎

沖縄そば製造工場で作っている自家製沖縄そばも大人気。

“最高の麺を最高の状態でお届けしたい”という思いから、厳選された材料を使用し、温度・湿度にも細心の注意を払って製造されています。こだわりの麺、おいしそうですね!
こちらの沖縄そばは、隣接する食堂『てぃんがーら』でいただくことができます。“てぃんがーら”とは、沖縄の言葉で“天の川”という意味だそう。

こちらの食堂では沖縄そばのみの提供で、チャンプルーなどのメニューはありません。ラストオーダーは14:30と少し早めなので、おいしい沖縄そばを味わいたいなら早目のご来店をおススメします!

琉球ガラスや沖縄三線、シーサーといった島雑貨もたくさんあって、可愛いものに癒やされます♪

『おきなわ物産センター』社長の下里さんは沖縄出身で、鶴見が舞台の一つとなっているNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」(2022年4月〜9月放送)の横浜鶴見プロジェクトの実行委員長も務めています。“ちむどんどん”は沖縄の方言で“胸が高鳴る、わくわくドキドキする”という様子を表す言葉です。多様な国籍の方が住んでいて、様々な文化が共存する鶴見を盛り上げ、鶴見に来ると胸が高鳴る、わくわくドキドキする、そのような気持ちになってほしいという思いで活動されています。「沖縄で鶴見を盛り上げたい」と、沖縄、鶴見両方への愛が伝わってきました!

ぜひ注目の鶴見・沖縄タウンに足を運んでみてくださいね!

〒230-0042
神奈川県横浜市鶴見区仲通3−74−14 沖縄県人会館1階
JR「浅野駅」より徒歩9分
045−504−7816
10:00〜19:00
年中無休(元旦のみ休業)
なし
http://okinawa-bussan.net/

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