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〈 横浜 〉

鶴見のお米屋さん『土屋米穀店』には、全国の美味しいお米が勢揃い!手作りのおにぎりも大人気!

鶴見区仲通りにある創業約100年、老舗米穀店の『土屋米穀店』。“米”という大きな看板と“おにぎり”というのぼり旗が目印です!

昔ながらの米穀店の良さが生きているお米屋さん、“美味しいお米を食べたい!”というこだわりのある方におすすめです。かわいい看板犬“チャド”がお出迎えしてくれますよ。

人気のおにぎりは、早朝5:30頃から約20種類ほど販売しています。当初は6:00からの販売だったようですが、お客様のニーズに合わせて現在の5:30開店に。早いですよね!主に購入されていくのは、タクシーの運転手さんや、釣り・ゴルフへ出かける方など。約200〜300個用意したおにぎりは、早ければ8:00頃には完売してしまうことも…!伺った時も残り1つでした!“おにぎり”のぼり旗が出ていないときは、残念…完売してしまっているのでご注意ください!

おにぎりに使用するお米は、数種類をオリジナルにブレンドした冷めても美味しい「つちやオリジナル赤札米」。
実際にいただいてみると…冷めても硬くならずふんわりで、甘みがあって美味しい!その「つちやオリジナル赤札米」も販売しています。お弁当にもぴったりですよ◎

こちらの米穀店で販売しているお米は、直接産地へ出向き、農家さんと取引して仕入れているものです。常時約38種類あるそう!

山形産の「つや姫」は山形県知事推奨のお店から仕入れていたり、石川県でしか出回らないお米も仕入れていたり、さらには、あまり流通していないプレミアム米 鳥取産の「星空舞」も取り扱っています。(「星空舞」は、2021年の宮中祭祀“新嘗祭(にいなめさい)”で献穀米に選ばれたことで、多くの問い合わせが入っているそうです)

新鮮な状態で提供するように白米を平置きせず、米袋の中は全て玄米。

注文を受けてから残米ゼロの精米機で精米して販売しています。マメ科の雑草クサネムなどの不純物は、店頭に並べる前に除いているので安心です。粒が割れてしまったお米は、米粉にしているので無駄にすることはありません。
種類が多くてどのお米にしようか迷う場合は、2合ずつのお試し用があります!

もち米も含めたくさんの種類から選べ、お値段も150円〜とお手頃!詰め合わせにして、お歳暮やお中元などの贈り物にも大人気だそうですよ♪

“昔ながらの商店がコンビニになってしまったり、なくなってしまったり、生産者を分かっているお店が減っているので大切にしていかなきゃいけない”という思いがある店主の土屋さんは、鶴見区盛り上げ隊の隊長でもあります!
お店では年配の方が好むような商品も置くことを心がけ、また、ママさんたちのアイディアで丈夫なお米袋を再利用してマイバックを作ったり、カフェとコラボして米粉マカロンを作ったり!子供たちへのお米勉強会も検討中とのこと。年配の方から子どもたちまで、土屋さんを中心に元気な鶴見が広がっていました!


お米袋を再利用したエコバッグ

〒230-0042
神奈川県横浜市鶴見区仲通3−77−6
JR「浅野駅」より徒歩8分
045-501-3404
8:00〜19:30(おにぎりは5:30から販売、なくなり次第終了)
日曜定休
なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
https://ja-jp.facebook.com/tsuchiya.rice.service278

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