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〈 湘南 〉

地ものの野菜が輝く関東エリア初の『農家レストラン いぶき』

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスのそば、県道43号線と404号線を結ぶ道路沿いにある『農家レストラン いぶき』。目印は藤沢市在住の書道家、武田双雲氏の書を元に制作された木製の看板です!

『いぶき』のある場所は、元々は農地。一般に農地での店舗開業は認められていませんが、国家戦略特区の地域農産物利用促進事業制度を活用したことで開業したレストランです!特区における農家レストランは関東で初めて、全国でもわずか6例しかないそうですよ。

レストランで扱う農作物の50%以上が地元のものと決められていて、「藤沢北部への貢献と振興と、街の緑と農家を元気に!」という思いで営業されているそうです。
古民家の古材を使った店内は、天井が高く、自然光がたっぷり差し込む造り。家族連れやママ友の集まりなど地元のリピーターが多く、アットホームな雰囲気!

外でも過ごしやすい春や秋には、テラス席も人気です♪

緑や季節の花を眺めながら過ごすことができます〜

料理には、地元の農家さんが丹精込めて育てた無農薬の野菜や、お店で仕込んだ醤(ひしお)や甘酒などの発酵調味料を使っています。
「発酵ミックスプレート」
ランチで人気の自家製醤に漬け込んだ唐揚げと低温熟成蒸し鶏(自家製塩麴ソース)がいただけます。ご飯は古代米の一つ・黒米で、タンパク質や食物繊維、脂質が多く、カロリーと糖質は低いヘルシーなのが特徴◎

「特製水餃子と自家製麹ぽん酢プレート」
採れたての新鮮な野菜がたっぷりいただけるので、カラダの内側からリフレッシュした気分に♪ 満腹になっても罪悪感は0ですね!

毎日地元の農家さんが無農薬の新鮮野菜を届けてくれるそう。料理に使わるのはもちろん、店頭で販売もしているので、気に入った野菜があれば購入できますよ!

また、ジャガイモの収穫体験やブルーベリー摘み取り体験もできるのです!(ブルーベリーはオーナー募集もしているので、気になる方はレストランにお問い合わせくださいね)
SDGsをテーマにしたワークショップを開催したり、レストランで出たゴミを土に還して利用する循環型の野菜づくりにも取り組んでおり、学びや気づきのきっかけも提供してくれるレストランです!

〒252-0816
神奈川県藤沢市遠藤3889-1
小田急線「湘南台駅」西口よりバス「慶応大学」下車、徒歩7分
0466-86-7602
11:00〜15:00(14:00最終入店)
18:00〜21:30(※現在、ディナー営業休止中(2021年9月現在)
無休
あり(20台、大型バス駐車可能)
https://ibuki-farm-restaurant.com/
https://www.facebook.com/ibuki.farm.restaurant/
42席(テラス12席)

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