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〈 横浜 〉

地元のみならず、多くの方に愛される「濱吟焼豚」。創業100周年の老舗お肉屋さん『尾島商店』

JR桜木町駅の海側エリアは、観光スポットがたくさんある観光地です。そのスポットとは反対側の野毛エリアに老舗のお肉屋さん『尾島商店』があります。

元々は湘南・藤沢で、初代創業者である現店主の曽祖父が始められました。その後、販売店舗を横浜に移し、現在も続く老舗のお肉屋さんとして、地元のみならず多くの方に愛されるお店となっています。

販売している牛肉は、1頭買い!

尾島商店で販売している主な牛肉は、山形県産の「雪降り和牛」。山形県尾花沢市は、和牛の名産地として知られています。雪深いその地で育てられたメス牛の中でも、極上の逸品だけが「雪降り和牛」と呼ばれます。メス牛はオス牛と比べて控えめな見た目で、肉質はしっとり、軽やかな脂の旨味が味わえる上品なお肉だそう。尾島商店ではメス牛のおいしさを皆さんに知ってもらおうと、推奨して販売をしています。部位ごとに販売されているので、贅沢ステーキや焼肉、すき焼きなど、用途やお好みに合わせてお買い求めくださいね。

「雪降り和牛」の他にも、お家で焼くだけの「生ハンバーグ」や味噌漬けの豚肉・鶏肉、味付けされた焼き肉用の牛肉・豚肉・ホルモンなど、ショーケースの中には様々なお肉がありました。さらに、サラダやお惣菜など豊富に揃っているところも嬉しいですね。

1度食べたらリピート確実!2代目が始めた名物「濱吟焼豚」

2代目が作り始めた、主に九州産の豚肉を使用して作る「濱吟焼豚」は、尾島商店の名物!長年、多くのお客様に愛されています。

お醤油ベースの漬けダレ(企業秘密!)に約半日漬け込み、その後大きな窯に豚肉を1本ずつ吊して炭火の遠赤外線効果で約6時間じっくりゆっくり丁寧に焼いていきます。機械は一切使用せず、焼き加減の管理も人の手で行っているそう。手間暇をかけた、贅沢な焼豚です。
「濱吟焼豚」は、一日300~500本が売れるほどの大人気。12月は特に販売本数が増え、多い時には1200〜1300本売り上げる日も!年末は朝から行列が絶えないほどだそうです!

ご飯のおかずやお酒のおつまみにもぴったり。自家製のタレが付属されているので、お好みでかけてお召し上がりください。焼豚自体に味がしっかり付いているので、そのままでも大変おいしい。からし醤油を少しつけて食べるというスタッフの方もいらっしゃいました!また違ったおいしさが味わえそう…今度試してみます♪

お肉屋さん定番のお総菜も大人気!

お肉や焼豚だけでなく、種類豊富なお総菜も大人気。いくつかご紹介します!

「濱吟巻揚」
尾島商店のオリジナル商品。具材を網あぶらで包んで揚げています。巻揚を切ってみると、想像以上に中に具材がたくさん詰まっていました!お肉の他にもタケノコ、ニンジン、シイタケなどのお野菜もいっぱい入っています。外はパリサクッ、具材もぎっしりでおいしい!夕食のおかずに出てきたら、とっても嬉しい♪

「コロッケ」
お肉屋さんのお総菜と言えば…やっぱりコロッケ!衣はサックサクで香ばしく、中はしっとり、おいしさがギュッと詰まっています。ジャガイモの甘みとお肉の旨味がしっかりと感じられ、何もかけずともそのままのおいしさで大満足のコロッケでした!

「メンチカツ」
尾島商店の揚げ物惣菜人気NO.1の「メンチカツ」!サクサクの衣の中にはお肉がたっぷり、食べ応え抜群です!肉感たっぷり、噛めば噛むほどおいしさを味わえる贅沢なメンチカツですよ◎

「スペアリブ」
ずっしりと重たく、“THE お肉”なボリュームたっぷり「スペアリブ」。お肉にしみこんだ甘めの和風タレが、お肉のおいしさをさらに引き出していました◎ 「濱吟焼豚」同様に、ビールのおつまみやご飯のおかずにもぴったり。お家で温め直すと、ジュワーっと溢れる脂の旨味もおいしかった…!

ちょっと贅沢なおうちごはんを楽しみたい時にぴったりのお肉屋さんです!食卓がさらに華やかになること間違いなしですよ♪
『尾島商店』の隣には、肉好きのためのカフェ『The Meat Cafe Ojima』もあります。肉好きにはたまらないイートインメニューやテイクアウトメニューも充実しているので、そちらも要チェックです!

〒231-0064
神奈川県横浜市中区野毛町2丁目93−93
JR「桜木町駅」南1口より徒歩1分
045-231-0339
10:00〜19:00
なし
なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
http://ojimameat.com/
https://meatcafe.jp/

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